「自律・協働・創造する」与小っ子の育成


 本日は、与那国町立与那国小学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。本校は、1885(明治18)年6月に創立され、令和5年度で138年目を迎えます。与那国町の中で一番古い学校です。与那国島は、日本最西端洋上にある孤島で台湾との距離はわずか111㎞です。(那覇市とは509㎞。石垣市とは117㎞。)そのため与那国島と台湾の人々との間では古くから交流があり、現在は町教育委員会地域国際交流派遣事業で町内全小学校6年生が毎年、台湾花蓮縣の小学校を訪問し交流(令和2年度よりコロナで中断。令和3・4年度オンラインで交流)する中で、グローバルな人材教育にも力を入れています。

 昨年度より、校訓を「自律・協働・創造」、学校教育目標を「未来を切り拓き 支え合い 高め合う児童」に改め、56名の児童と12名の職員が緑豊かな学校の中で、笑顔と賑やかな歓声に包まれながら日々の教育活動に取り組んでいます。

 保護者・地域並びに関係者の皆様には、日頃より、「自分たちの学校」という想いのもと、本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 職員一同、児童一人一人の夢実現に向けて、心を一つにし教育活動に取り組んでまいります。今後とも、本校の教育活動に対するご理解とご協力をいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。


                                    令和5年4月1日

                                              与那国町立与那国小学校 

                                 校長  入松川 浩